2020/3/3 本日の日経平均

2020年3月3日

昨日のアメリカは記録に記録に残る強さだった

ヨーロッパ時間は、相変わらずの弱さを特にイタリアがコロナウィルスの懸念から下落を加速し軟調、日経も21000円割れる動きだった、アメリカ開始直後プラスで推移していたが、PMI・ISMの結果を控え軟調。

2月米製造業PMI改定値 50.7、予想50.8
2月米ISM製造業景気指数 50.1、予想 50.5

どちらも予想を割れる結果となり一時前日終値を割れマイナスとなったが、1時前を境に上昇に転じ引けてみれば+1,293.9ドルと過去最大の上げ幅で引けた。

金融緩和期待、また長期金利下落が止まり上昇に転じた事が好感されたようだ。

NY株ハイライト　ダウ過去最大の上げ幅、協調緩和への期待で優良株に買い：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03HC5_T00C20A3000000/

ダウ：6,703.32 （+1,293.9）+5.09%
ナスダック：8,952.16 （+384.79）+4.49%
S&PP500：3,090.23 （+136.01）+4.60%

アメリカの上昇で夜間20680円まで売り込まれた日経も大幅に上昇し先物は21500円と大幅上昇ではじまり、現物の寄り付き付近で21719と遂に日経も上昇と誰もが思ったが、前場で一時370下げマイナスに転じた

昨日サプライズの日銀があった関係もあり、ETF買い条件は満たしていなかったが後場買いが入る期待もあり僅か上昇で始まるmも方向感ない動きそんな中、G7の「時点で協調利下げや財政出勤は盛り込まない方向で調整」で売りが加速し、現物は引けてみれば-261円安、先物に関しては2100割れて引けた

【要人発言】
G7関係筋

「G7財務相、会合後に声明発表へ　緊密な連携を確認」
「G7声明、現時点で協調利下げや財政出勤は盛り込まない方向で調整」
「G7声明、今後の調整で文言は変化する可能性」

本日予定されている、G7財務相電話会議も注視したいです????

— みんなのFX｜トレイダーズ証券 (@Min_FX) March 3, 2020

新高値・新安値

騰落レシオ

空売り比率