2020/2/26 本日の日経平均
新型肺炎の影響が拡大する中、アメリカは一時27000割れの870ドル安で引けた。
新型コロナウイルスの拡散リスクが意識され、ダウ工業株30種平均は2日間で1911ドル安と過去最大の下げ幅を記録しました。アメリカ国債に資金が向かい、長期金利は最低を更新。円相場は一時109円台に上昇しました。#新型肺炎 #コロナウイルス #COVID19 https://t.co/AQGeLeH8Do
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 25, 2020
ダウ:27,081.36(-879.26)-3.15%
ナスダック:8,965.61(-255.67)-2.77%
S&PP500:3,128.21 (-97.68)-3.03%
世界の指数の下落中、自分は特にこの2点が気になっています。
1.米国10年国債利回りは史上最低の1.32%に転落
2.原油は一時50を割った
今日CNBCでも言っていたが、新型肺炎により中国や世界中で原油需要が急減する事で原油価格が急落する事により、現在はシュエールガスにより原油大国に至ったアメリカが原油価格が下がる事で、シュエール企業が発行するジャンク債に売りが発生し社債市場がつぶれるという事はリーマンショックと同様な事となる可能性が。また中東のリスクの再燃「第三次原油リスク」の可能性が考えるとの事。
実際現在この投稿を書き込んでいる最中には49ドル付近まで低下している。
3月中旬の中国の原油輸入状況のニュースには警戒が必要そうだ。
日経は朝から下値を探る展開、一時22127の安値を付けるもそのあと急騰し300円ほど戻した。
日足の200日線を意識した動きで反発となった、現時点でここから大きく買い動く海外投資家も乏しく思え、一旦200日線に達した達成感で手仕舞いによる反発になったのではないでしょうか。
ただ、世界情勢は変わらずコロナリウィルスの感染拡大によるリスクオフ動きは継続しており、現在の底が一番底であれば特にコロナウィルスによる影響を大きく受ける日本は2番底探しが起こると思われる。
■225トレード
22250-22300円からのショートも、突然の反発で踏み上げられ損切り
本日は-120万
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
22,374.14 | 22,456.55 | 22,127.42 | 22,426.19 |
新高値・新安値
新高値 | 新安値 | 値上がり | 値下がり |
---|---|---|---|
4 | 359 | 620 | 1,464 |
騰落レシオ
6日 | 10日 | 15日 | 25日 |
---|---|---|---|
44.26 | 45.16 | 69.95 | 64.18 |
空売り比率
価格規制あり (前日比) |
価格規制なし (前日比) |
合計 |
---|---|---|
38.1(-38.1 ) | 7.9(-1.8 ) | 46(-7.9) |