2020/2/17 本日の日経平均
週末金曜夜間もコロナ相場で先物は23490の安値引けの中、アメリカは一時下げるも引けてみればダウ少しの安値引け、ナスダック、S&P500はプラスで引けた。
ダウ:29,398.0(-25.23)-0.09%
ナスダック:9,731.18(+19.21)+0.20%
S&P500:3,380.16(+6.22)+0.18%
コロナウィルスにより世界経済悪化を警戒される中、アメリカ経済はあいかわらず順調といった模様
週明けの本日はアメリカは休場、安値引けだった日経先物は70円ほどリバウンドしスタート。
週末国内で感染拡大のニュースが多く流れていたがリバスタートもあり、ある程度地合い良く推移するかと思った矢先、8:50のGDP速報値で下げに転じる
【指標】10-12月期GDP速報値(前期比) -1.6%、予想 -0.9%ほか #fx
— 楽天FX (@rakuten_fx) February 16, 2020
特に年率換算では、予想-3.7%に対して-6.3%と2014年の前回増税後の次に悪い数値となった。
10-12月期のGDP速報値の為、もちろん今回の指標結果にコロナウィルスの影響は含まれておらず、1-3月のGDPはもちろん下振れが予想されリセッション懸念が再燃されそうである。
10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55708610X10C20A2MM0000/
2019年10-12月期四半期別GDP速報(1次速報値)資料1
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf
先物は一時23320まで売り込れるが、前場9:15分頃を底にリバウンド。
中国は中国人民銀行の経済対策を好感し大きく上昇
前場の日経平均は続落、新型肺炎への懸念 GDPマイナス成長 https://t.co/mgzuZIUlTO pic.twitter.com/tE53pGsB9E
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) February 17, 2020
日経はリバウンドも戻りの継続は続かず日銀ラインを上回れずに前場引け、昼休みに先物で高値を付けるも後場は中国の後場を待つ形でジワジワと売られる展開。
引けてみれば現物は日銀の介入にも関わらず前場引けのほぼ横ばい、先物は現物市場引け後上昇で引ける。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
23,489.78 | 23,561.98 | 23,335.99 | 23,523.24 |
新高値・新安値
新高値
新安値
値上がり
値下がり
23
100
294
1,819
騰落レシオ
6日
10日
15日
28日
45.55
83.13
73.52
76.35
空売り比率
価格規制あり
(前日比)
価格規制なし
(前日比)
合計
38.9(3.4 )
6.9(-0.4)
45.8(3)
新高値 | 新安値 | 値上がり | 値下がり |
---|---|---|---|
23 | 100 | 294 | 1,819 |
6日 | 10日 | 15日 | 28日 |
---|---|---|---|
45.55 | 83.13 | 73.52 | 76.35 |
価格規制あり (前日比) |
価格規制なし (前日比) |
合計 |
---|---|---|
38.9(3.4 ) | 6.9(-0.4) | 45.8(3) |